武蔵スカイプラス株式会社は、JAXA航空技術部門が長年研究・開発に取り組んできた航空技術全般の成果を踏まえた小型無人航空機システムの知財・ノウハウの社会実装を推進するJAXA発のスタートアップ。所在地は東京都三鷹市大沢(JAXA調布航空宇宙センター飛行場分室気付)、CEOは藏並昌武氏(JAXA)、CTOは村岡浩治氏(JAXA)で、Frontier Innovations、インキュベイトファンドが投資家として参画する。「JAXAの研究成果を基盤とする小型無人航空機開発のプロフェッショナル集団」として、JAXAで開発したプロダクトをコアに顧客のニーズに合った機体システムの提供および小型無人航空機に関連する技術支援サービス全般を提供。小型無人航空機システムの心臓部となる搭載制御計算機(FCC:Flight Control Computer)および飛行計画を生成・管理する地上局ソフトウェア、ならびに機体開発や運用・訓練に必要不可欠なシミュレータおよびツール群は、JAXAの研究プロセスでオリジナルに開発された純国産の設計・ソースコードで作成されており、セキュリティを念頭にした運用が重視されるシーンへの適応にも優位で、搭載機器やソフトウェアから相互を連結したシステム開発環境までをニーズに合わせて提供・支援できる数少ない体制を持つ。JAXAで研究・技術検証用に開発した固定翼小型無人航空機「UARMS」や4発ティルトウィングVTOL機「QTW」などのプロトタイプ機体開発で培われた基礎技術をコアに、よりハイスペックで各種ニーズに適合したトータルな機体(6発ティルトウイングVTOL機、小型固定翼無人航空機、ガソリンエンジン機等)および周辺システムを開発・提供する。