掲載データをもとに当社が整理したものです。選考の通りやすさや社風は、担当にお尋ねください。
働き方・勤務時間
休日・休暇
組織・カルチャー
■仕事概要
会社・事業概要
「Mill-Box株式会社」は2026年8月に三菱商事から独立し、鉄鋼流通DXへの投資を本格的に加速させるフェーズに入りました。
日本の基幹産業である鉄鋼サプライチェーンは、各社独自のデータ形式や多段階の網の目状の商流が存在し、極めて複雑です。Mill-Boxは、その複雑性をプロダクト側で一手に引き受け、ミルシートをはじめとするあらゆる商取引書類が流通する「業界標準のビジネスハブ(社会インフラ)」を目指しています。
現在はSaaSとして業界内の面を取りに行く「1→10のグロースフェーズ」にあります。今後は蓄積されたデータ基盤と流通アセットを活用し、新規事業創出や業界構造の変革を並行して仕掛けていきます。
■ミッション
エンジニアリングマネージャーには、Mill-Boxのコアプロダクト開発を技術面・組織面の両方からリードし、プロダクトの成長速度と品質を高い水準で両立させることを期待します。
鉄鋼業界には、企業ごとに異なる業務フロー、データ形式、商流、帳票運用が存在します。その複雑性を理解し、プロダクトとシステムの設計に落とし込みながら、顧客にとって信頼できる業界インフラをつくることが本ポジションのミッションです。
同時に、持続的な開発組織への進化も牽引していただきます。将来的には、技術戦略・組織づくり・事業成長を横断して担うCTO候補としての活躍も期待しています。
主な職務内容
Mill-Box(MB)コアプロダクトの開発推進・デリバリー統括
MBの主要機能開発における設計・実装・レビューを牽引
リードPdMと密に連携し、複雑な鉄鋼商流やデータ正規化の要件を破綻のない技術仕様・スプリント計画へ落とし込み
開発現場のボトルネックを解消し、品質とリリーススピードを両立させた継続的デリバリーの完遂
開発組織の進化・ピープルマネジメント
既存の業務委託中心の開発体制をリードしつつ、正社員エンジニアの採用・オンボーディング・育成を主導
正社員・業務委託の最適な組み合わせ、役割・責任分担、社内に蓄積すべき技術・知識を設計し、事業やプロダクトの状況に応じた持続可能な開発体制への移行を推進
エンジニアメンバーの1on1、目標設定、評価、技術的成長支援を通じた開発チームの基盤づくりとエンジニアリングカルチャーの醸成
技術戦略の策定とアーキテクチャ刷新
各社異なるデータ形式の吸収や、将来のマルチプロダクト(GC/FAB/M-STOCK等)連携を見据えた拡張性の高いシステム設計
技術的負債の可視化・優先順位付けと、計画的なリファクタリング・リアーキテクチャの推進
開発プロセス・基盤の標準化
CI/CDパイプライン、テスト自動化、コード品質基準、監視体制の整備による開発生産性の向上
業界インフラとして不可欠な高可用性、セキュリティ、データ真正性(電子署名・タイムスタンプ等)の技術的担保
VPoP・経営陣との技術経営連携(CTOへのステップアップ)
VPoPと対等に対話し、ビジネス要件と技術的実現性のバランス(トレードオフ)を調整
事業計画に基づいたインフラコスト管理、技術選定、および中長期の技術投資判断への参画
期待するアウトカム
上記の職務を通じて、以下のような状態を実現していただくことを期待しています。
1. プロダクト開発を継続的に前進させる
Mill-Boxの事業戦略・プロダクト戦略を理解し、リードPdMや事業責任者と連携しながら、開発ロードマップを実際のプロダクトとして継続的に顧客へ届けられている状態。
2. 事業・顧客の複雑性をプロダクトとシステムに落とし込む
企業ごとに異なる業務フロー、データ形式、商流、帳票運用を理解し、個別対応の積み重ねに留めず、共通化・抽象化されたプロダクト・システム設計へ落とし込めている状態。
3. 開発速度・品質・生産性を両立する技術/開発基盤をつくる
技術基盤と開発プロセスを継続的に改善し、技術負債や品質リスクを適切に管理しながら、チームが速く・安定して・再現性高くプロダクトを届けられている状態。
4. 持続的に成果を出せるエンジニアリング組織をつくる
正社員・業務委託の最適な組み合わせ、役割・責任分担、社内に蓄積すべき技術・知識、今後採用・育成すべき人材が整理され、中長期的に持続可能なエンジニアリング組織へ進化している状態。
WebサービスまたはSaaSにおけるソフトウェア開発経験
エンジニアリングチームをリードし、プロダクトを継続的にデリバリーした経験
ソフトウェア設計・アーキテクチャについて、エンジニアと議論し意思決定を支援できる技術的理解
PdMや事業責任者と協働し、要件・優先順位・リスクを整理しながらプロダクト開発を推進した経験
エンジニアへのフィードバック、1on1、育成などを通じてチームの成果を高めた経験
B2B SaaS、Vertical SaaS、またはエンタープライズ向けプロダクトの開発・運用経験
複雑な業務要件や顧客要求を抽象化し、プロダクト・システム設計へ落とし込んだ経験
業務委託・正社員が混在する開発組織のマネジメント、または内製化・組織再設計の経験
エンジニア採用、オンボーディング、技術組織づくりをリードした経験
クラウドインフラ、セキュリティ、SRE、Observability、AI Coding Agent等を活用した開発生産性向上に関する知見
Mill-Box株式会社では、以下の4つのValueを大切にしています。エンジニアリングマネージャーには、日々の顧客理解、プロダクト開発、技術判断、組織づくりの最前線において、これらのValueを行動として体現することを期待しています。
Customer Focus
現場に足を運び、顧客の声に耳を傾け、顧客の成功を追求する
開発の現場だけに閉じず、自らメーカー・商社・問屋・加工会社等の顧客現場に入り込み、一次情報から課題の本質を捉えられる方。個別顧客の要望をそのまま機能化するのではなく、鉄鋼流通の複雑性を理解したうえで、顧客価値とSaaSとしての標準化・拡張性を両立する技術判断ができる方。
Learn by Doing
小さく試し、速く学び、変化を楽しみながら進化し続ける
不確実性の高い事業環境において、すべてが明確になるまで待つのではなく、仮説を持って小さく試し、顧客や市場から学びながら素早く軌道修正できる方。過去の成功体験や既存の開発プロセスに固執せず、チームの開発生産性とプロダクト品質を継続的に高められる方。
Own It
当事者意識と規律を持ち、誇りと熱狂を胸に、事業の成功にコミットする
担当領域や職能の境界にとらわれず、「プロダクトと事業を成功させるために何が必要か」を起点に行動できる方。設計・実装・レビュー、仕様の曖昧さ、品質課題、技術負債、開発体制、採用・育成、コスト、顧客利用までを自分ごととして捉え、難しい意思決定から逃げず、周囲を巻き込みながら最後までやり切れる方。
Open & Honest
本音で向き合い、互いを尊重し、信頼を積み重ねる
VPoP、PdM、Biz、デザイナー、エンジニア、経営陣など異なる立場のメンバーと、立場や役職に関係なく率直に議論できる方。異なる意見や専門性を尊重しながら、技術的な制約、品質リスク、開発体制上の課題など耳の痛いことも必要であれば伝え、自らもフィードバックを受け入れ、心理的安全性と高い基準を両立するエンジニアリングカルチャーをつくれる方。
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